神は細部に宿るのです

「ベルトくらいは手を抜いても・・・」

なんてことは言わせません!(まぁ興味なければ別にそれはそれでもいいけど)

「神は細部に宿る」

これは実はなにげに僕が敬愛する
近代建築 ミース・ファン・デル・ローエ が言った言葉です

建築のようなスケールの大きなものの中でその細部をどこまで追求して追い求めることが出来るので出来上がるその大きな建造物の完成度は大きく変わります

ファッションという人間というカンバス小さなスケールにおいてはよりそれは鮮明な意味を持ちます

そんな中で僕の店らしく特別なベルトをご用意しました

—– incarnation / インカネーション / 11-8147-EDEN / HORSE LEATHER W-RING BELT  (ダブルリングベルト)

—– incarnation / インカネーション / 11-847-EDEN / HORSE LEATHER BELT SQ BUCKLE SAMLL (スモールバックルベルト)

—– incarnation / インカネーション / 11-817-EDEN / HORSE WHITE LEATHER BELT SQ BUCKLE (ミディアムバックルベルト)

* リンク切れの場合はご予約、オーダー期間外となります

お時間あればこちらのライブ配信時の紹介もご覧ください

* Youtube の詳細箇所にアイテムごとのタイムテーブルリンクを貼っておりますのでご活用ください


まずは使い勝手が最高のこちらのリングベルト
大きな説明が不要なほど圧倒的にシンプルな構造で作られていて、だからこそ多くの方にリアクションをいただいております。

「完全なワンサイズ」で「完全に自由な場所で留めることが出来る」

という圧倒的な使いやすさ
例えば着用のパンツがハイウェスト(人間の体の基本構造はお腹に近い方がウエストが細い)でも腰履きなどのローウェスト(腰骨付近=ハイよりも周囲が大きくなりがち)でも全く問題なくどちらでも対応が出来る優れもの
自在な着用が可能なのでとにかく最低でもこの1本を持っているとあらゆるパンツに対応が出来る点である意味絶対に1本押さえておいて欲しい秀逸作品です
過去のインラインで展開があったアーカイブモデルを復刻してもらうかたちで当店のフル別注モデルとなっています

製品染め(ボディはホースレザー)ですので金属リングも同時に加工がなされてこれまたいい具合の味わいになるのも大きなポイント(個体差はございます)

色は「いつも通り」お好きなカラーに染めてもらえるので(以下別のベルトも同様です)それも楽しみ、醍醐味のひとつ個人的には・・・

「足元のカラーと揃えるとグッと男があがりますよ」

とよく言っています。(最終でアップしている T.M.G.E などご覧ください)
スタイリングの中で多くの色が氾濫するとちょっと僕らのスタイルでは浮いてしまいがち(逆に例えば全身真っ黒の中に赤とか白を「差す」のはかなり有用!)なのでどこかでトーンを揃えるとスタイルとしてはかなりスッキリも見えるのでおすすめです。

あとはもちろんバックスキンも対応可能ですのでそのあたりもぜひご検討頂ければと思います。

これは僕が何年も私物で使っている(Youtube LIVEでもちょこちょこ使ってますね)同モデルです
使い込むことでかなり馴染みも出て味わい深くなっているのを感じてもらえると思います。

続いて・・・

まずはこの説明

ブランド名 incarnation
incarnation 化身<神・霊・英知などの抽象概念などが人間などの姿をとって現れたもの).人間化、肉体化、権化:具体化。
re-incarnation 転生」などの意味を持つ語である。肉体は滅びても魂は別の肉体や形に宿って地上に戻って来るという考え。「再生」「生まれ変わり」
一度役割を終えた皮を革として再度魂を吹き込む、また自身の分身としてという意味を込めてブランド名としています。
また

ブランドのロゴマークである下記図形は楕円(世界)の中で何度も循環(輸廻)して戻ってくるということを矢印で意図して作られています

incarnationに付属するパーツ(ジッパー引手やボタン等)はこのロゴマークを元に変形させてデザインされております。

ブランドにおけるその想い、マインド、ストーリー
ロゴにそういった気持ちが吹き込まれています
ブランド創設時に作られたヴィンテージバックルとなります(個数数量在庫限り=再生産不可)

無記名性(WEARなどにもブランドタグやネームもつかないので)を誇る現在のインカネーションにおいてもこれはすごく貴重で珍しいネームとロゴ入りのバックルを使用してもらいました。

ある意味ではノベルティ的な要素も含んだとても深みのあるアイテムでありそれがベルトという日々使えるアイテムに昇華していることはおすすめ出来る大きなポイントでもあります

こちらはピン留めの一般的な着用感に近いベルト仕様となりますのでパンツサイズに合わせてサイズを調整致します
* ワンサイズ的な使用をご希望の場合は長め(通常Mサイズの方がXLサイズにしておいて)のサイズを注文しておいてあとから当店で穴開け加工のサービス(デフォルトの5つ穴+α)なども行っております
ご希望のバランスで着用が出来るのでそういったカスタムもぜひお声がけください

ミディアムタイプはスナップボタンを搭載していてバックルの脱着も可能(実際にはそういう方は多くはないと思いますけどディティールとしてホックボタンもつくのでカッコ良い)
またバックルも無加工、加工入り、10年ヴィンテージからもお選びいただけます
*詳細は WEB STORE 記載

インカネーションらしいやや細めのタイプにスモールバックルのモデル
さらっとつけることでさりげなくもその主張がしっかりとしたモデルとなりますのでこちらもオススメ

んで、リクエストで「バックルのサイズ感(同時にベルト幅の広さの違い)を知りたいということで以下の写真を撮りました

ざざーっと!
ミドル(B82N-OC=DIRTY GRAY)バックルでベルト幅3.8cm(1.5インチ)
バックル本体のサイズが 縦5.2cmの横9cm

スモール(B00N-OC=DIRTY WHITE)バックルでベルト幅2.5cm(1インチ)
バックル本体のサイズが 縦3.5cmの横7cm

ボディに通すとこんなバランスイメージですね。(ミドルは写真で見る感じよりバックルの厚みがあることで重厚ですのでもっと「ブリンっ」としたイメージかと思います

 

以上3点駆け足的な紹介ですが動画でもより詳細に語っておりますのでぜひ

こちらの T.M.G.E(10分 Youtube)も参考にお選び頂ければと思います

「神は細部に宿る」

ぜひご検討頂ければ幸いです

Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.